放置自転車があるので困っているとのこと。1台黒い自転車がありました。まだ十分使えると思うのですが何か月も敷地内に置きっぱなしの状態です。
自転車に車体番号がありましたのでオーナー様へ確認すると、警察から所有者らしき人へ連絡してもらったのですが結局取りに来ないとのこと。市役所にも連絡されたようですが、敷地内のことなのでそちらで処分してほしいという話になったそうです。またこれを機についでにもう1台(子供用)も処分したいとのことでした。
自転車の処分は無料で引き取る業者さんもあるようです。今回はいつもお世話になっているオーナー様なので処分のお手伝いをすることにしました。ただ1点だけ、タイヤ部分だけは別になることを説明しました。(理由は後ほど)
オーナー様がタイヤを外そうとしていましたが、なかなか思うようにできない様子でしたので、バールやスパナ等の工具でお手伝い。まずはタイヤを取ります。と言っても簡単には外れません。チューブは切ったりできるのですが外側のタイヤはしっかりとホイールに固定されていて切ったりするのは容易ではありません。結局車輪を外すこととしました。
やってみて分かったのですが、子供の自転車の方が各パーツがしっかり固定されていて車輪を外すのに苦労しました。オーナー様と格闘の末、2台分のタイヤを約30分くらいで外しました。そして自転車を軽ワゴンに載せ、いざリサイクルセンターへ
株式会社NSハブリサイクルセンターさんです。こちらで自転車を引き取ってくれました。ただし、タイヤがついていると引き取ってもらえませんので注意です。自転車のタイヤ部分は大和市では燃やせるゴミで出せます。そこだけはオーナー様にお願いしました。
今回は自転車2台でリサイクルサンタ―が近くでしたのでサービスで運搬させていただきました。放置自転車などを引き取りに来てもらえる業者さんもいらっしゃるようなので、ネット等で調べてみてください。(今回ご紹介したやり方で自転車を処分する場合は、事前に電話等で確認をお願い致します)
※自転車をゴミで出す場合は大和市は「粗大ゴミ」で出す形となります。その際は500円の証紙を貼付します。(16インチ以下の自転車は40リットルの袋を結んで燃やせないゴミの日にだせば大丈夫です)